AGA（男性型脱毛症）に悩んでいるけれど、「治療方法が多すぎてよくわからない」という方は多いのではないでしょうか？
こんにちは。Men’s Beauty noteのケアオです。
美容メーカーで働いている30代です。
私自身もAGA治療を始める前は、「薬だけでいいの？」「副作用は？」「お金はどのくらい必要なの？」など疑問だらけでした。
この記事では、私自身の体験をもとに、主要なAGA治療方法の違いやメリット・デメリットを整理して紹介します。
私自身は内服薬で治療していますが、実際に選ぶまでに迷った経験も含めてお伝えします。
これから治療を検討している方にとってリアルに役立つ内容になると思います。
Contents
AGA治療にはどんな種類があるの？
早速ですが、AGAの治療法の種類について、こちらにまとめています。
| 治療法 | 内容 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 内服薬 | フィナステリド・デュタステリドなどで進行を抑制 | 月3,000〜10,000円 |
| 外用薬 | ミノキシジル配合のローションで発毛を促進 | 月5,000〜8,000円 |
| 注射治療 | メソセラピーなどで直接頭皮に有効成分を注入 | 1回2万〜10万円 |
| 自毛植毛 | 自分の後頭部の毛を薄毛部分に移植 | 30万〜100万円以上 |
AGA治療法のメリット・デメリットを比較
■ 内服薬（例：フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル）
メリット：
- 継続しやすく、治療の基本
- AGAの進行を止める効果が高い
デメリット：
- 継続が前提（やめると元に戻る）
- 副作用の可能性（性欲減退、肝機能への影響など）
■ 外用薬※塗り薬（例：ミノキシジル）
メリット：
- 薬局でも買える
- 内服が不安な人でも使える
デメリット：
- 効果が出るまで時間がかかる
- かぶれやかゆみが出ることも
■ 注射治療（例：メソセラピー、HARG療法）
メリット：
- 有効成分を直接届けることで即効性に期待
- 発毛実感が早いことも
デメリット：
- 高額
- 治療によっては科学的根拠が不十分なケースも
■ 自毛植毛
メリット：
- 定着すれば半永久的に維持可能
- 髪が戻ったという実感が強い
デメリット：
- 高額で外科的手術が必要
- 傷跡やダウンタイムのリスク
私は内服薬を選びました。
私は28歳のときに生え際の後退にはっと気づき、「これはAGAかもしれない」と湘南美容クリニックに相談しました。
私の場合は初期段階だったことと、通いやすさ・コストを考慮して、まずは内服薬（フィナステリド＋ミノキシジル）から始めることにしました。
効果がでなければもっと高額な治療を試す可能性も考えていましたが、私の場合は、内服薬のみで十分な効果が得られました。
効果には個人差があるのですが、まずは内服薬から試して、実感が得られなければ、別の治療を試すのがおすすめです。
クリニックにいくと、ポスターなどで高額な注射治療などが紹介されていて、無理強いはされないまでもお勧めされる可能性もありますが、徐々に試してみるのが個人的にはおすすめです。
副作用が心配だったので、私の場合はクリニックの医師にいろいろ質問して、不安がなくなってから契約をしました。
今3年続けていますが、個人的には「もっと早く始めてもよかった」と感じています。
詳細はこちらの記事にまとめています。
これから治療を考えている人が、**ひとりで不安を抱えずにすむような“体験ベースの参考情報”**として役立ててもらえたらと思っています。
まとめ
- AGA治療には段階と方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります
- まずは医師の診察を受け、自分の状態を把握するのが第一歩
- 内服薬から始める人が多いですが、続ける覚悟と月数千円の出費をする覚悟が大切
私の場合は思い切ってAGA治療への最初の一歩を踏み出したことで、日々改善が実感できています。
もしこの記事がみなさんにとっても、きっかけになれば嬉しいです。
いろんな治療法があるし、お金もかかるし、なにからやればいいかクエスチョンがいっぱいです。